2019.8.4更新
argan oil | ||||||||
学名:Argania spinosa
科名:アカテツ科
主な産地:モロッコ
色:黄金色
におい:干し草のような香り
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アルガンオイルというのは、モッロコにしか生息していない、アルガンの木の実から採れるオイルです。
金色が美しいのは、ホホバオイルと似てますね。
とても希少なオイルなので、そんなに安くはありません。
100mlで500円、なんてオイルは怪しいと思います。
あんまり馴染みがないと思いますが、アルガンオイルは食用もあります。
スーパーではあんまり見かけないですけどね。
身体の外側と内側、両方からケアができるオイルです。
ホホバオイルとアルガンオイル、どちらがいいかというと非常に迷います。
アルガンオイルの方が若干香りが気になるので、アロマトリートメントに使うなら、精製したアルガンオイルの方が向いているかもしれません。(精油の香りを重視するならば、です)
私は全く気になりませんが、こればかりは好み。
苦手だと感じるからもいます。
でも未精製の方がビタミンEなどの栄養素がきちんと含まれているので、お肌のことを考えると手を加えていないオイルの方がいいですね。
アロマトリートメント、スキンケア、ヘアケアなどマルチに使えるオイル。
非常に保湿効果が高いです。
使うほどに肌が柔らかくなっていく感じがして、年齢肌が気になっている方にはとくにおすすめのオイルです。
オイルってみんなベタベタしていて、そもそも保湿効果が高いんじゃない?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
含まれている脂肪酸とか栄養分が重要なんです。
アルガンオイルはオレイン酸を主成分として、エイジングケアにも良いビタミンEが豊富に含まれているから、スキンケアには特にいいんですよ。
顔もスキンケアとして使う場合は、ぜひブースターとして使ってみてください。
ブースターとは導入するという意味の言葉で、洗顔後すぐの顔に使います。
化粧水の前に使うことで肌を柔らかくして、化粧水の馴染みを良くします。
油なんて塗ったら化粧水をはじいてしまうのでは?と思うかもしれませんが、これが逆なんですよ。
アルガンオイルの脂肪酸は私たちの肌にあるものと似ているので、とても浸透が良い。
だから、その後に使う化粧水や乳液の馴染みを良くしてくれるんです。
アルガンオイル→化粧水→アルガンオイル というような塗り方もおすすめです。
年齢を重ねていくとボディケアもしっかりしたいところ。
ボディオイルとして使うのもおすすめです。
精油を入れてもいいし、そのままオイルだけでももちろんOK。
私が使ってみてよかったアルガンオイルを紹介しましょう。
アロママッサージというよりはスキンケア、ヘアケアに使っています。
いいオイルなので。
小さなサイズのトライアルセットがあるので、初めての方はこちらを使ってみるといいかも。
オイルとクリームだけで十分元が取れるセットです。
メルヴィータはロクシタンが運営しているブランドです。
こちらのアルガンオイルも捨てがたいです。
コディナと比べるとやや香りに癖がある気がしますが、そこは好みでしょう。
メルヴィータは店舗もあるので、実際に手にとって試してみるといいと思います。