アロマテラピーは香りを楽しむだけのものだと思っていませんか

最近寄せられるご相談で一番多いのは、

「精油を買ってみたものの、アロマポットで焚く以外に

どのように使ったらいいかわからない」

「なんとなく何本か買ってみたけれど、

香りを楽しむくらいしか、使い道がわからない」

というものです。


せっかく買ったエッセンシャルオイル(精油)、

もっと有効に使いたいですよね!

〜香り以外の楽しみ方〜

なんといっても、「塗る」です。


お風呂に入れるとか、手浴・足浴というのもありますが、

効果から考えるとぜひ塗ってこころやからだの調子を整えてもらいたいですね。


塗る時には、エッセンシャルオイル(精油)を肌に直接塗ることはできません。

植物オイルや水溶性ジェルに薄めて塗っていきます。


植物オイルよりも水溶性基剤の方が6倍以上も浸透がいいというデータがあります。

できれば水溶性基剤を使った方がいいでしょう。

浸透がよいので、塗るだけでも十分です。


■塗り方

植物オイルまたは水溶性ジェル小さじ1杯をガラス容器などに入れます。

(私はプリンカップを使っています。)

そこに精油を1滴加えてよく混ぜましょう。

アイスクリームのスプーンなど使うと便利ですよ。

よく混ぜたものを肩や脚、胸などに塗ります。

これは、症状によって塗る場所を変えます。


この濃度で1%。

慣れてきたら2〜3%にしても大丈夫です。


■注意事項

初めて使う場合はパッチテストが必要です。

目立たない場所(上腕内側など)に塗って24時間おき、赤みやはれなど異常が起きないか確かめるテストです。

また、禁忌事項といって、妊娠中は使えない、持病によっては使えないアロマもあります。



塗ることで、肩こりや腰痛を緩和したり

自律神経のバランスを整えたり

胃腸の調子をよくしたり。

アロマには様々な作用があるので、症状に合わせて選ぶことで

こころやからだの不調を整えることができるんですよ。


まずは無料レポート『こころにも効くアロマ・7種』

アロマの効能を少しだけ知ってみませんか?

これからはじめてみようかなと思っている方も

どうぞ参考にしてみて下さい。



〜アロマの一番の効果〜

実は、香りを嗅いでリラックスするとか、

塗ってこころやからだの不調を整える、という前に

やらなくてはならないことがあります。


それは、自分自身と向き合うこと。


私のこころやからだは今どんな状態?

どんなものを欲してる?

どうしたい?

どうなりたい?


アロマを選ぶ前に、いろいろなことを

自分自身に聞いてみる必要があるのです。

今の自分の状態をきちんと把握して、

その上で適したアロマを選んでいきます。


もちろん、時には直感で選んでも良いのですが

アロマの効果・効能を最大限に引き出すためには

現状把握が欠かせません。


そういう意味では、アロマの一番の効果は

自分自身と向き合って、自分を理解できるようになること、かもしれません。

〜まずは自分を知ろう〜

わかってそうでよくわからないのが自分のこと。

どうしてこんなことで腹が立つんだろう、とか

同じ環境にいてどうして他の人より私の方がストレスがたまるんだろう、とか

原因がよく分からないことで悩んでいませんか。


そこをひも解くのがある意味アロマテラピーの醍醐味なんですね。


本当に自分にあった香りで気持ちをほぐしていくためには

自分を客観視することが大切なんです。


自分では難しいな・・・と思う人はぜひ

『アロマカウンセリング』を利用して下さい。


お手持ちの精油がなくても大丈夫。

あなたのあわせてブレンドしたものをお送りいたします。