こんなことを相談しても良いのかわからないのですが・・・
そんな風におっしゃる方も少なくありません。
悩みが漠然としていて、自分の中でもうまく説明がつかない。
でも、それこそが悩みですよね?
自分の中ではっきりと「これが悩みだ!」とわかっていることって
原因も自分ではっきりとすることができて、
じゃあどうすればいいのか(現実問題としてどうにかできるかは別)
何となく道筋がつけられることが多いのです。
しかし、漠然とした悩みというのは
どうすればいいのかわからないんですよ。
でも、それこそが悩みですよね?
意外な長所を発見!?
このままでいいのかな。
こんな私でいいのかな。
そんな風に自信をなくすこともあるでしょう。
そう感じる時は、何か気づきを得られる時、ともいえます。
自分で漠然とそういった不安を感じるということは
決して悪いことではありません。
自分を見つめ直すいい機会だと思えば
悩むことも悪いことではないですよ。
カウンセリングのメリットは、その漠然としたことを相談することで
意外な自分の長所を発見できたり、
自分の考え方のくせを知ることができる、ということですね。
こころというものは、自分で思っているよりもずっと複雑。
まだまだ自分でも気づいていないところがたくさんありますよ。
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