花を見るとこころが安らぐように、
やわらかな香りを嗅ぐとリラックスすることができます。
さわやかな香りを嗅ぐとリフレッシュしますし、
すっきりした香りは集中力を高めたり、頭をすっきりさせてくれます。
このように香りが心に作用する理由、それは香りの分子が脳に直接届くからなのです。
香りは目に見えないけれど、分子として存在しています。
主に炭素と水素からで来ています。
その小さな小さな分子が鼻の中に入ると、嗅細胞を経て電気信号に形を変え、脳の奥深く、『大脳辺縁系』というところに届くのです。
この『大脳辺縁系』は古い脳で、人の本能や感情をつかさどる部分です。
香りはここに働きかけます。
大脳辺縁系にはホルモンのバランスを取ったり、自律神経のバランスを取ったりする部位がありますので、適した香りを嗅ぐことで、単に気分を和らげるということではなく、ホルモンや自律神経の乱れを修復することができるので、疲労回復にもつながり、精神を安定させる作用があるのです。
だからこそ、今の自分の状態に適したアロマを選ぶことが大切です。
もちろん、本能や直感で香りを選んでもよいのですが、成分を知り尽くしたプロが選ぶからこそ、本当にこころや身体を癒すアロマを選ぶことができるのです。
それが、『アロマカウンセリング』です。
私はアロマを選ぶコンシェルジュであり、こころを癒すカウンセラーです。
毎日、育児や家事にがんばるママに、もっと自分を大切にしてほしい、
笑顔を増やしてほしい、という気持ちで活動しています。
それはパパも同じことですね。
疲れは男女問わず感じるもの。
男の人にも積極的にアロマを使ってほしいと思っています。
家で気軽にできるセルフケア。
それがアロマテラピーです。
植物の底力、感じて下さい。
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